真実はいつもひとつですか?今回は、とある家族で起こった事件がテーマのお話です。事件の真相は、目撃者の数だけ存在すると言います。科学的な事実でさえ、新たな発見によって覆されることがあるなら、正義とは何なのか?正義は常に白黒はっきりとしたものなのか?そんな問いが、ふと頭をよぎることはありませんか?過ちを犯した人は「悪」と断罪されがちですが、その背後にある物語に目を向けることは少ないものです。生まれた環境、育った背景、選ばざるを得なかった選択…そのすべてが「悪」へ導いたとしたら、果たして彼らは本当に“悪”なのか?僕たちが掲げる正義の旗の下で、誰かの人生を裁くことは、単に結果を見て断罪するだけではなく、その人が歩んできた道をも否定することになる。正義を信じることは大切だけど、同時に、その正義が時に残酷な刃となることを忘れてはいけません。って、道徳の授業で先生から言われた言葉を、この作品を見てふと思い出しました。それにしても今回の物語、続きが気になりすぎる。