2025年1月10日(金)のプレビュー公演より、ミュージカル『ミセン』が幕を開けます。韓国で社会現象を起こした「未生(ミセン)」を、ホリプロ×韓国のクリエイター陣のタッグでオリジナルミュージカル化した本作。その冒頭部分をご紹介します。
本作は、韓国のウェブコミック・WEBTOON(ウェブトゥーン)で大ヒットし、さらにドラマ化された人気作品。「ミセンシンドローム」と呼ばれるほどの社会現象を起こしました。日本では、2016年よりピッコマにて連載され、同年フジテレビ系にてリメイクドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」を放送。第20回文化庁メディア芸術祭では、マンガ部門 優秀賞を受賞しています。
韓国のクリエイター陣と創作されるオリジナルミュージカルが日本で世界初演されるのは、日本演劇界でも初の試み。出演者には、囲碁のプロ棋士になる夢が絶たれ商社のインターンとして働くことになる主人公のチャン・グレ役の前田公輝さん、グレが所属することになる営業3課のオ・サンシク課長役の橋本じゅんさんなど、実力派が集結しました。
<公演情報>
新作ミュージカル『ミセン』
【大阪公演】プレビュー公演:2025年1月10日(金)/本公演:2025年1月11日(土)~1月14日(火) 新歌舞伎座
【東京公演】2025年2月6日(木)~2月11日(火・祝) めぐろパーシモンホール 大ホール
【愛知公演】2025年2月1日(土)~2月2日(日) 愛知県芸術劇場大ホール
【原作著者】ユン・テホ
【著作権者】SUPERCOMIX STUDIO
【脚本・歌詞】パク・ヘリム
【音楽】チェ・ジョンユン
【翻訳・訳詞】高橋亜子
【演出】オ・ルピナ
【振付・ステージング】KAORIalive
【出演】
チャン・グレ役:前田公輝
オ・サンシク課長:橋本じゅん
アン・ヨンイ:清水くるみ
ハン・ソギュル:内海啓貴
チャン・ベッキ:糸川耀士郎
パク・ジョンシク課長:中井智彦
キム・ドンシク課長代理:あべこうじ
居酒屋店長/協力会社社長:東山光明
チェ・ヨンフ専務:石川禅
ソン・ジヨン次長/チャン・グレの母:安蘭けい
伊藤かの子、岡田治己、加賀谷真聡、加藤さや香、工藤彩、熊澤沙穂、田村雄一、俵和也、照井裕隆、永松樹、早川一矢、MAOTO、加藤文華(スウィング)、りんたろう(スウィング)
【あらすじ】
主人公のチャン・グレは子供の頃から囲碁のプロ棋士になることを目指し厳しい修練を重ねてきたが、囲碁のプロ棋士になる夢を諦めざるを得なくなり、社会に放り出されてしまう。
特別な学歴やスキルがない彼は、働くことに対して強い不安を抱えながらも、知人の紹介で大手貿易会社「ワン・インターナショナル」のインターンシップに参加することとなる。
入社早々、グレは厳しい現実に直面する。熾烈な争いを勝ち抜いてきたエリートばかりの同期インターンたち。企業社会での経験が皆無のグレは、明らかに遅れを取っている。エリート街道を歩んできたアン・ヨンイや、地方出身で努力家のハン・ソギュル、学歴もありプライドも高いチャン・ベッキ、といった個性的なメンバーが揃い、それぞれが異なる課題に直面しながらも競い合っている。
グレが配属された第3課は会社では日陰の存在。この課を率いるのが、情熱と人間味あふれるオ・サンシク課長。オ課長は、表向きはぶっきらぼうで口が悪いものの、部下たちを思いやり、仕事に対する強い誇りを持つ姿は、「会社員としての生き方」をチャン・グレに教えていく。彼の指導の下、グレは自分の経験や囲碁で培った戦略的思考を仕事に応用し、少しずつ成果を上げていく。インターン生たちもそれぞれの試練を乗り越え、個々の成長だけでなく、互いに支え合いながら成長する重要性を学んでいくことになる――。
【公式サイト】https://horipro-stage.jp/stage/misaeng2025/
【公式X(Twitter)】https://x.com/misaengmusical
【公式Instagram】https://www.instagram.com/misaengmusical/
(C) Yoon, Tae Ho / SUPERCOMIX STUDIO Corp.
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